避難の学習
平成30年5月31日(木)、西之表市立住吉小学校で、地震津波避難訓練が行なわれました。
午前10時55分に非常ベルが鳴呼し地震発生の非常放送をしました。放送と同時に、先生の指導の下で子供たちは、机の下に避難します。
その後、地震が収まり、校庭まで避難します。そのあと、津波警報の発生で、校舎屋上に全員避難します。今回は、避難の際にけが人が出た想定でその搬送も行いました。その訓練の模様を掲載しています。
写真1枚目は、1年生の教室です。訓練の前に避難の仕方などについて先生から教わっています。1年生は初めての訓練です。
写真2枚目は、午前10時55分から訓練が実施されました。非常ベルが鳴呼しています。このあと、放送が流れ地震が発生したことが知らされました。
訓練開始!
1年の教室
写真3枚目は、1年の教室での地震訓練発生直後の状況です。机の下にしっかり隠れて、机の脚をもつように先生が指導しています。
写真4枚目は、3・4年の教室での地震訓練直後の状況です。先生も机の下に隠れています。
3・4年教室
1年生の避難
写真5枚目は、地震が収まったことを知らせる放送が流れ、教室を出てから先生が人数を確認して、校庭に避難します。写真は、1年生の避難です。
写真6枚目は、今回の訓練では、けが人の搬送も行われました。
けが人の搬送
屋上へ避難
写真7枚目は、校庭に避難していましたが、この後、津波警報が出たので、校舎3階屋上まで避難しました。
写真8枚目は、津波警報の発生で校舎3階屋上への避難が完了しました。この後、音楽室に移動して、避難用DVDを見て逃げる大事さを学びました。
屋上への避難完了
消防隊員の話し
写真9枚目は、熊毛地区消防組合西之表消防署牧内さんの話しです。今回の訓練のこと、色んな想定をして訓練をする大切さやけが人搬送時のアドバイスなど話していました。
なお、避難訓練や学校の詳しいことについては、西之表市立住吉小学校(0997-23-8307)へお問い合わせてください。
※ 2018年5月31日、種子島の西之表市立住吉小学校で行われた地震津波避難訓練の模様を紹介しています。この動画の中には、各教室での避難の様子、校庭に避難する様子、校舎屋上への避難の様子、負傷者搬出、西之表消防署による地震津波訓練の話しなどを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。