種子島の各地の道沿いや水田の土手付近で、群生しているカラムシです。道沿いの雑草では、大型のものです。1メートルを超えるのも見かけます。 カラムシの特徴は、葉の裏側が白いことです。これが見分けるポイントになっています。 昔は、茎を蒸して、繊維を取り出していたといいます。それが名前の由来にもなっています。 夏になると、葉に害虫がたくさん寄り付いてきます。
2021年(令和3年)9月10日(金)、西之表市横山線、横山2号線、石堂枦之峯線の道沿いで取材した、秋のころ茎の葉腋に雄花序・雌花序をつけ花を咲かせ始めたイラクサ科カラムシ属の多年草カラムシの開花風景を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【カラムシ 秋のころ茎の葉腋に雄花序・雌花序をつけ花を咲かせ始めた開花風景〜種子島の自然】