キンゴジカは、道端、空き地などやや湿っぽい場所に生える多年草です。種子島が北限とされるが、近年本土でも帰化されているという。 特徴は、花びらにあります。普通の花びらは、左右対称になっているのですが、キンゴジカは非対称になっているのです。たいへん珍しい草花ですね。 また中心部周辺のオレンジ色の輪が目立ちます。何といっても、非対称な花びらが、印象に残ります。 【注意】文中の数値は撮影時の実測です。
2024年(令和6年)7月19日(金)、西之表市下郷現和上之町線の道沿いで取材した、夏に枝先の葉腋に花柄を出し淡黄色で非対称の花を咲かせたキンゴジカの開花風景を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【キンミズヒキ 初夏から夏にかけて小枝の葉腋に花柄を出しその先に淡黄色で珍しい非対称の花を咲かせた開花風景令和6年 AIボイスナレーション案内 - 種子島の植物】