山道や野原などでノブドウをたくさん見かけます。種子島では、海岸付近でも多く見かけるノブドウです。初夏に花を咲かせ、秋に熟した実を付けていきます。 熟すときにいろいろな色に変色していきます。紫色に変色すると美味しそうに見えますが、まずくて食べられませんのでご注意ください。写真のノブドウは、実がほとんど変色していません。 種子島では、海岸付近から内陸部まで、ごく普通に生えています。
※ 2021年(令和3年)8月27・28日(金・土)、西之表市古田能野線、能野上石寺線、上能野深川線沿いで取材した夏の終わりにつるの葉腋に未熟果の緑色から紫色までのブドウ科のブドウ属のつる性植物テリハノブドウの果実風景を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【テリハノブドウ 夏の終わりにつるの葉腋に未熟果の緑色から紫色までの果実風景〜種子島の自然】