保護者によるデモ実演
令和元年7月13日(土)、中種子町立南界小学校で、PTAも参加してAEDの使い方講習会が行われました。
この日、熊野海水浴場でいかだ大会がある予定でしたが、悪天候により学校での心肺蘇生AEDの使い方講習とレクレーションがありました。そのAEDの使い方講習会の模様を掲載しています。
写真1枚目は、保護者によるデモ実演です。3名で分担してAEDの使い方を実演しました。
写真2枚目は、講習の模様です。講師は、熊毛地区消防組合中種子分遣所隊員です。
講習会
胸骨圧迫
写真3枚目は、人形を使っての実技です。胸骨圧迫です。深さは約5センチ、1分間に100回の割合で30回行います。
写真4枚目は、人工呼吸は、2回吹き込みます。そのあと、胸骨圧迫をします。
人工呼吸
AEDの準備
写真5枚目は、人工呼吸、胸骨圧迫をしている間に119番への通報、AEDの手配などをして準備します。
写真6枚目は、児童による胸骨圧迫です。かなり力のいる作業となります。交代で実施します。
児童による胸骨圧迫
電気ショックを与える
写真7枚目は、パッドの装着が終わり、解析をして、電気ショックが必要か、必要でないかを判断しています。写真は、電気ショックを与えるために患者から離れています。
救難救助
写真8枚目は、おぼれた人を救助する救難救助の仕方です。本来なら、おぼれた人に近づかないのが原則ですが、どうしてもという場面では、背後からの救助の仕方を教えています。
なお、心肺蘇生AEDの使い方講習の詳しいことは、中種子町立南界小学校(0997-27-9009)へお問い合わせてください。
※ 令和元年7月13日(土)、中種子町立南界小学校で行われた心肺蘇生AEDの使い方講習の模様を保護者のデモ実技の模様を紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の学校活動:南界小学校心肺蘇生AEDの使い方講習デモ実技】