1. ふるさと種子島>
  2. 四季折々の草花>
  3. 6月の草花>
  4. ハマアズキ

草花・植物の諸データ

【 科・属名 】
マメ科ササゲ属の多年草
【 和名・別名・学名 】
浜小豆、Vigna marina (Burm.f.) Merr.
【 撮影日時 】
2016年(平成28年)6月3日(金)/9時19分〜9時19分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市安納庄助道海岸付近
【名前の由来】
***

生態状況

ハマアズキは、海岸沿いの砂地に生えています。日当たりのいい場所で、茎は地面を長く這っています。
花びらは黄色で大きさは2センチ前後です。先端部に小さな豆果が付けており、茎は色鮮やかな緑色です。
夏の浜辺の草花です。

  • ハマアズキ
    ハマアズキの花期は、4〜11月と言われています。花期の長い草花です。海岸の砂地で、大きな群れで生えています。
  • ハマアズキ葉。花
    葉は、3つの小葉からなり、その大きさは3〜6センチの卵形です。幅は、3〜4センチです。花の色は黄色です。
  • ハマアズキ先端部
    ハマアズキの先端部です。つる性ですので、海側に向かって伸びています。
  • ハマアズキ群生
    海岸の砂地などに生える多年草です。茎は地をはって伸びて、約5メートルまで成長します。
  • ハマアズキ群生
    海岸の土手付近で群生しているのです。

※ 2020年(令和2年)7月30日(木)、西之表市住吉漁港付近海岸で取材したマメ科ササゲ属の多年草ハマアズキの開花及び果実風景を紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
ハマアズキ 海岸の砂地に生え夏に黄色の蝶形花を咲かせた開花・果実風景〜種子島の自然

  • ハマナタマメ - 四季折々の草花