南種子町門倉岬入口にある「種子島 門倉岬」の表札です。
ここは種子島の最南端の地、南種子町門倉岬です。天文12年(1543年)8月25日、台風の直撃を受けた南蛮船が、門倉岬の海岸に漂着したもので鉄砲伝来の地となっています。
これより先のほうに鉄砲伝来を記念して、「鉄砲伝来紀功碑」という記念碑が建てられています。
種子島最南端の地門倉岬は、東経130度53分、北緯30度20分の位置です。この岬の東側に前之浜海岸があり、そこに南蛮船が座礁し上陸しています。
門倉岬入口県道75号線交差点です。← 茎永・種子島宇宙センター ↑門倉岬 → 大川・島間へ通じています。
門倉岬入り口周辺です。右は駐車場、トイレなどあります。
門倉岬入口鳥居横にある「鉄砲像」です。
これは、かつて入口鳥居横に設置されていた旧門倉岬の礎です。
天文12年(1543年)8月25日、台風の直撃を受けた南蛮船が、門倉岬の海岸に漂着したものです。
毎年10月門倉岬で、鉄砲伝来記念式典を行っています。写真は、鉄砲伝来紀功碑の前で南部鉄砲隊による玉ぐしの奉奠です。
門倉岬公園内には、南蛮船の形をした展望所もあります。景色も素晴らしいですよ。
※ 2013年(平成25年)10月12日(土)、南種子町門倉岬で行われた第14回鉄砲伝来記念式典をダイジェストとして収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。