ミゾソバは、田んぼのあぜ道や道路沿い或いは、川のほとり付近の湿地帯に群生しています。花びらはご覧のように薄紫色で大変美しい花並びをしています。
別名ウシノヒタイと呼ばれ、葉の形が、牛の額に似ていることから付けられています。
ミゾソバは、場所によっては、大きな群れをなすことがあります。特に湿地帯では、一面に生えていることもあります。
ミゾソバの開花時期は、7〜10月です。花弁は、5裂しており、先端部は紅紫色、中心部は、白色です。
花被は、すべて開花しておらず、つぼみも多いです。
葉の形が、ウシノヒタイによく似ています。それが、別名となっています。背丈は、40〜50センチです。ほとんどが這うように生えています。