集合写真
平成30年5月13日(日)、西之表市立安城小学校で、漂流びんの製作を行いました。昭和47年度から毎年、「漂流びん流し」を行っているものです。ビール瓶を使い、その中に、趣意書、返信用はがき、郷土安城や種子島などを紹介した作文、作品も入れて、密封した「漂流びん」を作り、安城港より漁船で、片道1時間以上の黒潮が通る海上で投入し、漂着地の人々との交流を図る「漂流びん流し」の活動を行っています。
今回の活動には、児童9名と地域内の幼児を含む家族などもが参加しています。
海岸で漂流びんが見つかりましたら、びんの中に返信用のはがきが入っていますので、ぜひ返信してください。または、西之表市立安城小学校[0997-23-7372]にご連絡してください。子供達が精一杯、夢や希望、期待をこめて作った漂流びんです。みなさまの温かい交流をお願いいたします。
なお、今回、びんの製作のみです。準備ができ次第、後日黒潮海域まで運び流す予定でいます。
写真1枚目は、全員での集合写真です。子どもたちは、作ったびんを持っています。遠くに届いてほしいな!
写真2枚目は、午前9時過ぎから始まった学習発表です。写真は、2年生の発表です。あいうえおの言葉学習です。元気よく発表しました。
低学年の発表
高学年の学習発表
写真3枚目は、高学年の学習発表です。先生のサポートを受けながらリコーダーを演奏しました。
写真4枚目は、今回、PTAだけでなく、幼児のいるご家族などが参加し、学習発表を盛り上げてくれました。
ご家族、幼児家族などが参加
漂流びんの作り方
写真5枚目は、漂流びんの作り方説明です。先生が、どうして、漂流びんを作るのか説明しています。
写真6枚目は、漂流びんの製作です。児童は2本作ります。ご家族で1本作ります。
漂流びんを作る
メッセージ文の記入
写真7枚目は、メッセージ文には、絵を描いたり、安城小学校や自分の紹介分などを記入します。中学生になると、英文で記入していました。
写真8枚目は、ボトルの中に入れるメッセージ文の作成です。先生も初めて作成しました。火縄銃兵衛、若狭姫を描きました。絵が上手できれいなメッセージ文となりました。
メッセージ文の作成
びんを温める
写真9枚目は、びんの中に手紙やメッセージなどを入れ終ると、外でストーブによりびんを温めて乾燥させます。そのあと、コルク栓で蓋をします。
写真10枚目は、びんの中に乾燥した砂を入れます。入れたびんを浮かぶかどうか確認します。まっすぐに浮いたら大丈夫です。
びんが浮くか確認する
ペイントを吹きかける
写真11枚目は、びんの表面に「MESSAGE」の文字を切り抜いたものを用いて、ペイントを吹きかけて文字をつくります。
写真12枚目は、漂流びんの中に入れる返信用のはがき、メッセージ文、趣意書、英文も丸めて瓶の中に入れます。そのほか、海岸で拾い集めた貝殻、折鶴なども入れます。
ペイントを吹きかける
ご家族での集合写真
写真13枚目は、漂流びんが完成しました。ご家族での集合写真です。無事届いてほしいな。
びんを持って記念撮影
写真14枚目は、すべての漂流びんの製作が終了しました。それぞれびんを持って記念撮影しました。
なお、漂流びん流し及び学校の詳しいことについては、西之表市立安城小学校(0997-23-7372)へお問い合わせてください。
※ 2018年5月13日(日)、種子島の西之表市立安城小学校で行われた漂流びん流しの漂流びん作りの模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、漂流びんの話し、漂流びんつくり風景、児童及び保護者の感想、記念写真などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の学校活動:安城小学校漂流びん作りmessage bottole2018年】
※ 2018年5月13日(日)、西之表市立安城小学校で行われた学習発表会の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、1・2年生の国語の発表、3年生の発表、5年生による詩の暗唱発表、リコーダー演奏などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。