黒潮海域でのびん流し
平成29年5月20日(土)、西之表市安城漁港から漁船に漂流びんを積み、安城漁港から沖合い約40キロの海域に漂流びんを投入しました。
これは、平成29年5月14日に、安城小学校で漂流びんの製作を行っていたものです。その海域に投入するまでの模様を写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、この日、海流は北東へ0.8ノットのスピードです。適度な間隔で、流してやりました。今回、透明なびんを作りましたが、少々砂が少なかったのか、横倒しになりました。
写真2枚目は、午前8時30分過ぎから行われた漂流びんの引き渡し出発式です。
安城漁港での出発式
26本の漂流びん
写真3枚目は、今回、黒潮海域に投入する漂流びんです。全部で26本です。
写真4枚目は、船長さんへ、児童代表がお礼のことばや「夢と希望を託したこの漂流びんを黒潮にのせて旅をさせてください」と話しました。
児童代表のことば
漂流びんの積込み
写真5枚目は、児童代表のことばが終わった後、漂流びんを漁船に積み込みました。
写真6枚目は、岸壁には、多くのPTAが見送ってくれました。当方も久しぶりの同行となりました。
岸壁の見送り人
いざ黒潮海域へ航行
写真7枚目は、安城港を出ると、スピードを上げて真東へ20ノットで航行しました。
写真8枚目は、航行途中、イルカが姿を見せてくれました。このほかにもとび魚が飛ぶ様子も見れました。
イルカが姿を見せてくれた
びんを流したGPSのディスプレー画面
写真9枚目は、GPSのディスプレー画面です。中央やや右寄りの白い斑点が今回びんを流す位置です。40〜50キロ沖合です。
黒潮海域でのびん流し
写真105枚目は、黒潮海域で、びんを投入しました。子どもたちの夢と希望が詰まったびんです。遠くまで届いてほしいな。
なお、漂流びん流しについては、西之表市立安城小学校(0997-23-7372)へお問い合わせてください。
※ 平成29年5月20日、種子島の西之表市立安城小学校の太平洋黒潮海域での漂流びん流しの模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、安城漁港での出発式での児童代表のことば、漂流びんの積込み、安城漁港出港、黒潮海域での漂流びん流し、安城港帰港の模様を収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の学校活動:安城小学校黒潮海域での漂流びん流し!2017年】