安納小学校安納芋の発送箱詰め作業

鹿児島県のこどもの貧困率は、20パーセントを超えており、全国でワースト3位となっています。県内には、子どもの貧困活動を行っている団体はおよそ20団体あるそうです。その中で、今回、フードバンク霧島に食材を提供し、昨年同様、阿蘇西小学校、そして、乙女小学校へ今回提供します。

写真1枚目は、担当先生によるはじまりの会でのあいさつです。芋に傷をつけないように注意して箱詰め作業をやってほしいことも話していました。

写真2枚目は、今回発送する安納小の安納芋(安納紅)です。じっくり寝かせてあるので、味も上出来です。種子島の本物の安納芋を楽しんでほしいですね。

写真3枚目は、小型コンテナの中の芋を丁寧に取り、段ボールに移します。

写真4枚目は、段ボールの中に箱詰めされたものを計量します。15キロを少しオーバーするように箱詰めします。

写真5枚目は、箱詰め作業です。楽しく安納芋を段ボールに入れます。

写真6枚目は、箱詰めした芋の前で記念撮影です。みんな要領よく作業したので、スムースに作業が終わりました。　

写真7枚目は、計量が終わると、新聞紙をかぶせます。そして、先生が発送先を記入します。今回、阿蘇西小学校、乙女小学校には4箱ずつ、フードバンク霧島へは5箱発送します。　

箱には、メッセージや3コマ漫画などを記入して、届け先の子供たちが喜ぶように工夫します。写真8枚目です。

写真9枚目は、安納芋の様子を描いたものです。上手に書いていましたよ。

写真10枚目は、こちらは応援メッセージを書きました。きっと阿蘇西小学校のみんなも喜んでくれると思いますよ。

写真11枚目は、安納芋を食べている様子を描いた3コマ漫画です。上手に描いていますよ。

子供たちにとって、今は、なぜ、こんな活動をするのか、よく分からないけど、大きくなった時に、この活動の意味が分かる時がきっとくると思います。

なお、安納芋の収穫、発送の詳しいことは、西之表市立安納小学校(0997-25-0663)へお問い合わせてください。