よらいき学習農園
平成30年4月20日(金)、西之表市立安納小学校で、5・6年生10名によるサトウキビ植え付け体験を行いました。
安納小学校では、サトウキビの搾りかすから紙すきを毎年行っており、すいた和紙で卒業証書を作り、卒業式の時に本証書とともに卒業生に授与しています。その証書づくりや毎年2月に黒糖つくりに使用するものです。
その安納小学校高学年によるサトウキビの植え付け作業を写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、学校西側にあるよらいき学習農園です。面積は、約80平方メートルです。
写真2枚目は、作業を始める前の会です。JA種子屋久農協戸川さんのサトウキビの植え付けの話しです。通常、4年に一度新植します。
戸川さんの話し
サトウキビを並べる
写真3枚目は、サトウキビを並べる作業をします。すでに肥料は撒き終っています。
写真4枚目は、サトウキビの節ごと30〜50センチの植え付けが終わると土をかぶせます。深くならないようにします。
土をかぶせる
鍬を使って作業する
写真5枚目は、鍬を使ってきびの上に土をかぶせます。子どもたちも上手に作業しましたよ。
写真6枚目は、土をかぶせ終るとマルチをかけます。土壌を温めるためにビニールをかけるのです。これをマルチがけと言っています。
マルチをかける
児童代表お礼のことば
写真7枚目は、サトウキビの植え付け作業が終わり、おわりの会でのお礼のことばです。責任を持って育てていきたいと元気に話しました。
なお、サトウキビの植え付け作業や学校の詳しいことは、西之表市立安納小学校(0997-25-0663)へお問い合わせてください。
※ 2018年4月20日(金)、西之表市立安納小学校で行われた5・6年生によるサトウキビ植え付け学習体験の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、講師のサトウキビの説明、サトウキビを並べる作業、土をかぶせる作業、マルチ崖の作業、講師による管理作業の説明、おわりの会での児童代表お礼のことば、参加児童の感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。