ユニセフ出前授業
令和3年1月21日(木)、中種子町立岩岡小学校で、鹿児島県ユニセフ協会による出前授業が行われました。国際的な視野を持ち、多様な考え方のできる人格形成のひとつとして目標を掲げ、授業に取り入れたものです。
今回3名の講師によるユニセフが行っている水と衛星、栄養、保健、教育、そしてSDG3の項目そして、水運びの体験などが行われました。
そのユニセフ出前授業の模様を写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、出前授業のはじまりです。種子島出身者もいました。種子島に来るのが楽しみだったとか。
写真2枚目は、ユニセフが行っている活動の紹介です。
ユニセフの活動紹介
東ティモールでの活動
写真3枚目は、東ティモールでの活動です。戦争による子供たちの飢餓飢饉、栄養失調などの活動です。
写真4枚目は、栄養食品の紹介です。飢餓を救うために作られたピーナッツを主として作られて食品です。バターピーナッツの味がするそうです。
栄養食品の紹介
活動の品を触れる
写真5枚目は、休み時間に活動の品を体験したり触れていました。
写真6枚目は、腕の周りを測るバンドです。正常なのか、栄養が不足しているのか簡易に測れるバンドです。
腕の計測メジャー
授業のメモ
写真7枚目は、児童のメモです。授業の内容、ディスプレーで見た内容をかき出していました。
写真8枚目は、水についてのビデオです。アフリカ大陸中央部の国では、水不足が深刻になっています。水が出ても濁ったとても不衛生的な水で、下痢、マラリア、チフスなどの疫病になる人が多いとされます。
水についてのビデオ
水運び体験
写真9枚目は、実際使っている真鍮製の水がめにペットボトル7本くらいの水を入れて、運ぶ体験です。全体では約17キロの重さになります。これは、実際小さい子供たちがやっているものです。
学校にいけない子供
写真10枚目は、戦争の影響で、義足をつけた子供のビデオです。世界には、学校に行きたくても生けない子供たちがいることも知ってほしいと話していました。
なお、ユニセフ出前授業や留学制度の詳しいことは、中種子町立岩岡小学校(0997-27-9501)へお問い合わせてください。
※ 2021年1月21日(木)、中種子町立岩岡小学校で行われた鹿児島県ユニセフ協会事務局職員による出前授業が実施された模様を紹介しています。この動画の中には、ユニセフのイメージ、活動ビデオの紹介、活動する中で支援品などの紹介、しんちゅう製水がめの水運び体験、授業後の感想発表、地元児童及び留学生の感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。