先生のあいさつ
令和元年12月19日(木)、西之表市立安納小学校で、安納芋の発送箱詰め作業が行われました。
安納地区は、農業が盛んで、焼き芋の定番となっている「安納芋」の発祥の地として有名です。
安納小学校学習農園で収穫した安納芋は、約2か月間寝かされ、この日、三か所に発送するための箱詰め作業を全校児童で実施しました。
発送先は、こども食堂へ食材を提供している「フードバンク霧島」、熊本県阿蘇西小学校、乙女小学校の三か所です。
今回、フードバンク霧島、阿蘇西小学校、そして、乙女小学校へそれぞれ4箱ずつ提供します。
写真1枚目は、担当先生によるはじまりの会でのあいさつです。今年の発送先を説明しています。また、芋に傷をつけないように注意して箱詰め作業をやってほしいことも話していました。
写真2枚目は、今回発送する安納小の安納芋(安納紅)です。じっくり寝かせてあるので、味も上出来です。種子島の本物の安納芋を楽しんでほしいですね。
安納芋
手分けして作業
写真3枚目は、小型コンテナの中の芋を丁寧に取り、傷がないか、腐っていないかなどをチェックして段ボールに移します。
写真4枚目は、段ボールの中に箱詰めされたものを計量します。15キロを少しオーバーするように箱詰めします。
計量する
箱詰め作業
写真5枚目は、箱詰め作業です。外観に不良品はないか確認して安納芋を段ボールに入れます。
写真6枚目は、段ボールの中に入れる手紙です。阿蘇西小学校へのお手紙です。
児童のお手紙
絵をかく
箱には、メッセージや漫画などを記入して、届け先の子供たちが喜ぶように工夫します。写真7枚目です。
手分けしては子に絵をかいてメッセージを送ります。人物画を描いたり、芋を描いたりしていました。また、雪だるまも描いていました。写真8枚目です。
段ボールに描く
記念撮影
写真9枚目は、箱詰めされた段ボールを前にしての記念撮影です。
子供たちにとって、今は、なぜ、こんな活動をするのか、よく分からないけど、大きくなった時に、この活動の意味が分かる時がきっとくると思います。
なお、安納芋の収穫、発送の詳しいことは、西之表市立安納小学校(0997-25-0663)へお問い合わせてください。
※ 2019年12月19日(木)、種子島の西之表市立安納小学校児童によるフードバンク霧島、阿蘇西小学校、乙女小学校への安納芋の発送するための箱詰め作業と発送する段ボールへの絵の記入などを紹介しています。この動画の中には、児童による箱詰め作業、計量、鉾詰めした児童の感想、絵描きの模様を収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の学校活動:安納小学校安納芋の発送箱詰め作業飾り絵描き2019年】