オオアブラガヤは、全般的に少し日陰のある湿地帯に生えています。小さい穂をつけ、葉は線形で油光りしています。しかし、葉の周囲は鋭くとがっているので要注意です。 高さは、60〜100センチ以上で大型の穂状植物です。種子島の各地の湿地帯でよく見かける草花です。
2022年(令和4年)4月30日(土)、西之表市古田の曲川線道沿いで取材したオオアブラガヤの小穂をつけた穂状風景を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【オオアブラガヤ 春を過ぎるころ花茎の先で分岐した枝先に花序を出し褐色の小穂を球状につけた穂状風景〜種子島の植物】