スイゼンジナは、沖縄や奄美では野菜として栽培。種子島でも食用にしています。それが野生化しているのでしょう。 スイゼンジナの原産地は熱帯アジアといわれています。18 世紀ごろ中国から日本に伝わり、九州では熊本市の水前寺で栽培されていたことからスイゼンジナと呼ばれています。 頭花を見ると、紅色と黄色が混在しています。おそらく黄色から紅色に変化するのでしょう。
2022年(令和4年)5月3日(火)、西之表市県道581号線上西広野で取材した初夏のころスイゼンジナに寄り集まったアサギマダラの蜜を吸っている模様を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【初夏のころスイゼンジナに集まったアサギマダラ 令和4年5月3日〜種子島の自然】