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草花・植物の諸データ

【 科・属名 】
ナデシコ科ダイアンサス属の多年草
【 和名・別名・学名 】
四季咲きナデシコ、Dianthus hybrids
【 撮影日時 】
2008年(平成20年)5月4日(日)/10時53分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市古田村之町・南種子町島間牛野入口付近
【名前の由来】
***

生態状況

2007年から2008年に県道沿いで、ダイアンサスを写していたものです。ダイアンサスの原産地は、ヨーロッパといわれています。
特徴は、寒さに強いので、育ちやすい長所があります。園芸種でも大変人気があります。
ところで、大型の有害植物の増殖で、小型の植物を絶えさせています。ダイアンサスもそのひとつです。

  • ダイアンサス
    道路改善工事のあと、よく咲いてくる草花です。鮮やかな赤です。このほか、ピンクや白もあります。
  • ダイアンサス花
    ダイアンサスとは、ナデシコの総称を呼ぶ言葉とされています。したがって、ハマナデシコやヒゲナデシコも、もちろん総称しています。
  • ダイアンサス花
    高さは、30〜50センチです。その茎の先端部に多数の花を咲かせます。ナデシコの花は、鮮やかで、可愛らしい花びらです。
  • ダイアンサス花
    セイタカアワダチソウやオオキンケイギクの増殖で、ナデシコも絶えています。今もなお、県道沿いで見れるかは不明です。【平成19年5月26日撮影】
  • ダイアンサス花
    花は、頂部に上を向けて咲き、花弁の縁にはギザギザが入ります。【平成19年5月26日撮影】
2013.12.21〜