体育館での講習
令和5年5月13日(土)、西之表市立伊関小学校で、児童と保護者を対象にした救命救急心肺蘇生とAEDの使い方講習が行われました。
近年では、ほとんどの施設にAEDが設置されて、それなりに心肺蘇生とAEDの使い方は知っている人は多いです。しかし、実際に使用することはほとんどなく、いざというときに使用できるかは分からないこともあります。万が一の事故に備えて心肺蘇生とAEDの使い方は必須です。
その講習の模様を写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、体育館で行われた講習の模様です。講師は、熊毛地区消防組合西之表消防署の遠藤さんです。
写真2枚目は、心肺蘇生について、説明しています。命にかかわることなので、1分1秒が重要で、その人の運命に関わってくることを話していました。
心肺蘇生について
胸骨圧迫の仕方
写真3枚目は、心肺蘇生の中で、もっとも重要な役目が、胸骨圧迫の仕方です。腕を伸ばし、まっすぐに圧迫することが大事だと話していました。
写真4枚目は、AEDの使い方を説明しています。AEDは、パッドを装着し、手順に従って、電気ショックを与える装置です。ショックを与えた後も胸骨圧迫と人工呼吸の実施は継続します。
AEDの使い方
胸骨圧迫を実施
写真5枚目は、実際に子供たちも肋骨圧迫をやってみました。体重をかけて手をまっすぐ伸ばすことが大事です。
写真6枚目は、交代しながら肋骨圧迫をやってみました。
胸骨圧迫を実施
胸骨圧迫を実施
写真7枚目は、交代しながら肋骨圧迫をやってみました。
写真8枚目は、交代しながら肋骨圧迫をやってみました。
胸骨圧迫を実施
水難の対応について
写真9枚目は、水難の対応についてのお話しです。海に出かけるときには、ペットボトルを用意すると、水難救助に役立つことなど話していました。
なお、救命救急心肺蘇生とAEDの使い方講習及びしおさい留学制度などの詳しいことは、西之表市立伊関小学校(0997-28-0226)へお問い合わせてください。
2023年(令和5年)5月13日(土)、西之表市立伊関小学校で行われた救命救急心肺蘇生とAEDの使い方講習の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、熊毛地区消防組合西之表消防署員による心肺蘇生のことについての話し、AEDの使い方、胸骨圧迫の仕方、各グループに分かれて心肺蘇生の胸骨圧迫の実践、水難についての話し、授業の終わりのあいさつ、参加児童及び保護者の感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【伊関小学校AEDの使い方心肺蘇生の講習胸骨圧迫実践!令和5年〜種子島の学校活動】