2006年に国道58号線沿いに咲いていたヒゲナデシコを写していたものです。ヒゲナデシコの紅です。紅紫色の鮮やかな花びらが印象に残っています。
ヒゲナデシコの原産地は、ヨーロッパといわれています。花期は、5〜6月といわれていますが、暖かい種子島では、ご覧のように4月には開花していました。花びらの直径は1.5センチ前後です。
周辺の道路改善工事のあと、生えてきたものです。しかし、現在は、セイタカアワダチソウ、ツルソバ、ススキ、オオキンケイギクなど大型植物の繁殖で、ヒゲナデシコは見れなくなっています。