指導者の紹介
令和5年10月14日(土)、西之表市立伊関小学校で、世代間交流授業が行われました。
地域の元PTA会長との竹トンボ作りで、交流を深めることができました。
この日、行なわれた交流の模様を写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、指導者の紹介や自己紹介です。今回、4名が交流会に参加されました。写真は、区長のあいさつです。
写真2枚目は、今回の指導者永田章さんです。竹トンボの製作説明をしています。今回は、孟宗竹を使って、それを適当に割り、削りながら竹トンボを作ります。ひも付きの竹トンボも作ります。
竹トンボの製作説明
竹を切る作業
写真3枚目は、孟宗竹を竹トンボの長さに切り落とします。その作業を、子供たちが交替しながら行いました。大変上手にノコも扱っていました。
写真4枚目は、切り落とした竹を、竹トンボの幅に割ります。竹トンボ作り体験です。昔なら誰しも作っていたものです。
竹を割る作業
切れ目を入れる
写真5枚目は、羽根を削るために、切れ目を入れます。薄いプロペラを作ります。竹が固いので、大人がサポートします。
写真6枚目は、竹を削る作業です。乾燥した竹ですので、ちょっと固いです。カッターナイフを使いますが、なかなかうまく削れません。焦らず、ゆっくりと時間をかけて削ります。
竹を削る作業
斜めに割り込む
写真7枚目は、切れ込みを入れたら、斜めに割り込み、プロペラの形にします。それを削り上げます。
写真8枚目は、ひもを引っ張って飛ばす竹トンボも作ります。プロペラを挟む切れ込みを作ります。
竹トンボに切れ込みを入れる
竹トンボを飛ばす
写真9枚目は、飛ばす要領が分かると、きれいに飛ばすことができます。大変上手に飛ばしていました。
世代間交流学習や潮騒留学制度などの詳しいことについては、西之表市立伊関小学校(0997-28-0226)へお問い合わせてください。
※ 2023年(令和5年)10月14日(土)、西之表市立伊関小学校で行われた世代間交流学習の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、伊関校区長あいさつ、指導者による竹トンボつくり説明、竹トンボの作り方説明、指導者紹介、竹を切る作業、竹を割る作業、竹トンボの中心に印をつける作業、竹を削る作業、サンダーで仕上げる作業、サンドペーパーで仕上げる作業、竹トンボを飛ばす様子、竹トンボのセンターに穴をあける作業、竹トンボに切れ込みを作る作業、竹トンボンの羽根に切り込みを入れる作業、終わりの会での感想発表、記念品の贈呈、指導者によるお礼のことば、指導者及び参加児童による感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の学校活動:伊関小学校令和5年度世代間交流学習「竹トンボ作り」】