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手ヨキできびを倒す作業!

よらいき学習農園

よらいき学習農園

令和6年2月13日(火)、西之表市立安納小学校で、砂糖すめに使用するサトウキビを学習農園で収穫しました。

安納小学校では、サトウキビの搾りかすから紙すきを毎年行っており、すいた紙で卒業証書を作り、卒業式の時に本証書とともに卒業生に授与しています。その証書づくりや毎年2月に黒糖つくりに使用するさとうきびを栽培しています。

そのサトウキビの収穫作業を行った様子を写真と動画で掲載しています。

写真1枚目は、学校西側にあるよらいき学習農園です。面積は、約80平方メートルです。今回収穫するきびは、3年前に植え付けたものです。

写真2枚目は、児童によるサトウキビを倒す作業です。倒し方を教わった後、実践しているのです。次第に上手になってきました。

サトウキビを倒す作業

サトウキビを倒す作業

サトウキビの収穫作業

サトウキビの収穫作業

写真3枚目は、サトウキビの収穫作業です。きびを倒す作業、ほろを剥ぐ作業、きびを束ねる作業、トップ処理作業などを分担して行います。

写真4枚目は、サトウキビのトップを切り取ったものです。ある程度の高さから切り取ります。きびの上部は、糖度が低いため思い切って切り取るのが大事です。

トップ切り

トップ切り

糖度を測定

糖度を測定

写真5枚目は、サトウキビの種類を変えて、糖度を測定している状況です。写真のものは、20.3でした。

写真6枚目は、きびの皮をむき、汁を食べている状況です。とても甘くて、美味しいんです。

きびを食べる

きびを食べる

収穫したサトウキビ

収穫したサトウキビ

写真7枚目は、サトウキビを収穫して軽トラに積み込んだ状況です。今回、約200キロの収穫です。サトウキビの種類は、黒糖すめに適した「黒海道」という品種です。なお、砂糖すめは、2月17日に実施されます。

なお、サトウキビの収穫作業や学校の詳しいことは、西之表市立安納小学校(0997-25-0663)へお問い合わせてください。

2024年(令和6年)2月13日(火)、西之表市立安納小学校で行われた5・6年生によるサトウキビ収穫作業の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、はじまりの会でのお礼の挨拶、サトウキビの皮剥ぎ用の鎌の配布、皮剥ぎの仕方、サトウキビの倒し方、児童によるサトウキビの倒す作業、作業風景、サトウキビの糖度についての説明と実験、収穫したサトウキビ、トップ切りの家畜の飼料となるものの積込み作業、おわりの会でのお礼のことば、参加児童の感想などを収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の学校活動:安納小学校令和5年度黒糖づくりに使用するサトウキビの収穫作業

【撮影場所】
鹿児島県西之表市立安納小学校
【撮影日時】
2024年2月13日(火)/10時00分〜11時52分
2024.2.14〜