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SDGsのことも考えみんなでできる省エネを学んだ

講師の紹介

講師の紹介

令和4年6月7日(火)、中種子町立岩岡小学校で、九州電力送配電褐F毛配電事業所のスタッフにより電気とエネルギーについての授業が行われました。

種子島の電気、クイズ、電気キットでの発電実験、省エネクイズなどを学びました。

その電気とエネルギー授業の模様を写真と動画で掲載しています。

写真1枚目は、九州電力送配電褐F毛配電事業所スタッフの自己紹介です。現在、全国の電力会社は、発電部門と送配電部門に分割されています。なぜ分割されているかは、電力分野に競争原理を導入し、電気料金の低減を図る狙いがあります。そこで、従来の送配電設備を新規事業者も利用できるように分割されたものです。

種子島の電気の状況について説明しています。種子島には、西之表と島間に発電所が2か所あります。西之表種子島第1発電所は18,000KW、島間発電所は24,000kWの合計42,000kWの発電能力があります。写真2枚目です。

種子島の電気について

種子島の電気について

宇宙から見た地球

宇宙から見た地球

写真3枚目は、宇宙から見た地球です。明るい部分は、夜の電気の灯りの状況です。日本も明るいことが分かります。その分エネルギーを消費していることを意味します。

写真4枚目は、エネルギークイズです。日本のエネルギー自給率の問題です。正解は、約12パーセントです。エネルギーの自給率は、約12パーセントで、ほとんどが輸入に頼っている日本です。

エネルギークイズ

エネルギークイズ

省エネクイズ

省エネできるところを探そう

写真5枚目は、生活の中で省エネできるところを10箇所探すものです。また、その中で一番省エネ効果の高いもののクイズもあり、電気を熱エネルギーとして直接利用するものほど省エネ効果の高いことを学びました。

電気エネルギー変換実験器

電気エネルギー変換実験器

写真6枚目は、電気エネルギー変換実験器です。手回し発電機で起こした電気を灯り、音、熱に変換できる実験器です。その中で、熱に変換する場合は、かなりのエネルギーが必要とされることが実験を通じて実感できたと思います。

なお、電気とエネルギー授業及びうみがめ留学生の詳しいことは、中種子町立岩岡小学校(0997-27-9501)へお問い合わせてください。

※ 2022(令和4)年6月7日(火)、中種子町立岩岡小学校で、九州電力送配電褐F毛配電事業所による電気とエネルギー授業が行われた模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、エネルギーに関するクイズ、生活する中で省エネできるところを10個探す模様、その発表、手回し発電機での変換実験、授業のまとめ、お礼のことば、参加児童の感想などを収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

岩岡小学校電気とエネルギー授業〜種子島の学校活動

【撮影場所】
鹿児島県熊毛郡中種子町立岩岡小学校
【撮影日時】
2022年6月7日(火)/10時29分〜11時16分
2022.6.9〜