三段跳びのお話
令和7年2月17日(月)、西之表市立安納小学校で、アスリート派遣事業で陸上三段跳びの元オリンピック選手「長谷川大悟」選手との交流がありました。
長谷川選手は、リオデジャネイロオリンピック三段跳で出場していました。この日、安納小学校を訪問して、子供たちにオリンピック選手として出場するに至った経緯などのお話と、体育館での実際走ることへの練習なども指導してくれました。
その交流の模様を写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、教室での長谷川選手のお話です。子供たちに三段跳びについて話しています。日本人最初の金メダルをとったこと、跳び方のルール、跳んだ距離などです。ちなみに長谷川選手は、歴代5位の16m88cmを跳んでいます。
長谷川選手が、16m88cm跳んだ時の動画をみんなで見ました。3歩で跳んだ距離に子供たちからは、思わず声が出ていました。写真2枚目です。
長谷川選手の動画
競技生活で気付いたこと
写真3枚目は、長谷川選手は、競技を続ける中で、2つのことに自分自身気付いたことを2つお話ししました。@継続すること、諦めないことが目標達成の大きな要素となること、A挑戦することに、才能や時間はないことです。子供たちも熱心に聞いていました。
これまでの経緯について話しています。小学生の頃は、理科実験クラブ、パソコンクラブにいて、スポーツとは縁のないものだったそうです。そして、中学生の時に友達から誘われて陸上部に入部しています。これがきっかけとなっています。写真4枚目です。
これまでの経緯
好きな言葉
写真5枚目は、長谷川選手が好きな言葉です。それは「人間本気になれば、大差なし!」という言葉です。誰しも本気で何事にも取り組めばほかの人とも大差はないということです。努力次第ですね。
こちらは、長谷川選手が跳んだ距離16メートル88センチがどのくらいの長さかを巻き尺で測っているところです。その距離にみんなびっくりでした。写真6枚目です。
跳んだ距離
運動の時間
写真7枚目は、1は、両手を頭に、2は、両手を膝に、3は、両手をお知りに置く運動です。しっかり耳で聞いて、それを確実に実行する運動です。聞くことが大事になってきますね。
正しく走ること
正しく走ることが大事で、耳で聞いて、それを素早く判断して走ることが大事です。体の姿勢が大事なことも学びました。子供たちにとって、長谷川選手との交流は、基本的なことを教わって、心にしっかりと伝わったのではないかと思います。また、今回の交流は忘れないでしょう。これから子供たちの成長が楽しみですね。写真8枚目です。
なお、アスリート派遣事業、しおさい留学の詳しいことは、西之表市立安納小学校(0997-25-0663)へお問い合わせてください。
2025年(令和7年)2月17日(月)、西之表市立安納小学校で行われたアスリート派遣事業で陸上競技三段跳長谷川大悟選手が訪問し、お話、運動の時間で交流した模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、長谷川選手の三段跳のこと、これまでの毛営、競技生活で気付いたこと、好きな言葉、質問コーナー、運動の時間での実際跳んだ距離の実測、正しく走るための練習風景、参加児童の感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の学校活動:安納小学校アスリート派遣事業で陸上競技三段跳長谷川大悟選手が訪問交流 お話し・運動の時間】
動画のGRコードはこちら