西之表市種子島開発総合センター(鉄砲館)で、郷土出身画家日高蔀絵画展が行われています。2024(令和6)年4月6日(土)、その企画展を取材させていただきました。
日高蔀画家は、1931年中種子町に生れています。鹿大教育学部教員養成科を卒業後、二科展に応募。初入選後、その後連続して入選。
1971年に渡欧。その後、パリ、ベルギーなどで活躍して、数々受賞しています。
1995年、種子島こりーなの緞帳弦が絵画を作成しています。そして、2004年にお亡くなられています。
その企画展の模様を掲載しています。
鉄砲館の企画展コーナーです。日高蔀氏が、鹿児島桜島を描いた「桜島雪景」です。
これは、「祭の日」です。楽しく踊っている様子が描かれています。
これは、「オンフール」です。オンフルールは、フランスノルマンディー地方の港町です。
こちらは、「百合とアザミ」です。風景だけでなく、花をモチーフにした静物も描いています。
こちらは、「ブルージュの運河」です。ベルギーのブルージュは、昔のフランダース地方にあるひと際美しい街です。
これは、「窓」という作品です。鳥が描かれていますが、鳩でしょうか。
これは、「ジェロニモス修道院」です。ジェロニモス修道院は、ポルトガルの首都リスボンのベレン地区にあります。
これは、「早春の古都」という作品です。ジェロニモス修道院がある地域に似ています。
これは、「オンフルール」です。フランス、ノルマンディー地方の港町です。
これは、「噴水のある広場」の作品です。
これは、「フラメンコ」です。フラメンコは、スペインです。優雅に待っている踊り子ですね。
企画展については、鉄砲館(0997-23-3215)にお問い合わせてください。
2024(令和6)年4月6日(土)、種子島開発総合センター(鉄砲館)で取材した企画展「日高蔀絵画展」の展示作品を紹介しています。この動画の中には、企画展のコーナー、日高蔀氏の経歴など、絵画作品「桜島雪景」、「祭の日」、「百合とアザミ」、「ブルージュの運河」、「窓」、「ジェロニモス修道院」、「早春の古都」、「人形」、「雪の古城」、「サンポールの丘」、「コルクの木」、「オンフルール」、「ベニス」、「噴水のある広場」、「フラメンコ」、「ブラスバスツール」、「オオステンドの港」、「早春のトロービル」、「暮色・サグレス岬」、「緑陰」、「エンリケ王子の礼拝堂」、「仕掛け時計のある広場ローテンブルグ」、「夏のオンフール」、「牧場の初夏」、「初夏の街角」、「秋の古城」、「祭の日の少女」、「静物(バラ)」、「ブルージェ」などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。