ふるさと種子島 > 四季折々の草花 > 7月の草花 > カラムシ

【 草花の諸データ 】

【科名】
イラクサ科
【和名・別名】
南蛮茎蒸/別名マオ、クサマオ
【撮影日時】
2016年7月24日(日)/83時32分〜8時34分
【撮影場所】
鹿児島県西之表市国上県道581号線沿い、古田村之町道沿い
【名前の由来】
茎を蒸して、繊維を取り出していたことで、名前が付けられています。

【 生態状況 】

種子島の各地の道沿いや水田の土手付近で、群生しているカラムシです。道沿いの雑草では、大型のものです。1メートルを超えるのも見かけます。

カラムシの特徴は、葉の裏側が白いことです。これが見分けるポイントになっています。

昔は、茎を蒸して、繊維を取り出していたといいます。それが名前の由来にもなっています。

カラムシの葉に害虫がたくさん寄り付いてきます。

カラムシの開花時期は、7〜9月です。人里付近に群生する多年草です。昔から、上質の繊維が採れる織物が作られています。

カラムシの淡い緑色の小さい花

写真のカラムシは、高さ1メートル前後です。葉は柔らかいので、虫に食われていることが多いです。

カラムシの先端部

写真は、カラムシの先端部の葉を撮影したものです。鋭い鋸歯があります。また、表面はざらついています。

カラムシの先端部

写真は、カラムシの茎や葉の柄を撮影したものです。葉の柄は、やや赤みがかっています。

カラムシ
カラムシの群生

10月になると、雌花は球状に集まり、それが穂状になります。【平成22年10月9日撮影】

2013.12.17〜