タカサゴユリは、台湾原産の多年草帰化植物で、日本には1924年に園芸品種として導入されています。それが野生化して全国に分布しています。日当たりのよい草地や荒地でも育ちやすく急速に繁殖を広げています。
なお、テッポウユリとの類似性から日本では「ホソバテッポウユリ」と呼ばれる場合もあります。また近年では、「タカサゴユリ」、「ホソバテッポウユリ」を含めて「シンテッポウユリ」と呼ぶこともあります。
2021年(令和3年)7月22・23日(木・金)、西之表市県道76号線岳之田、六番で取材した茎の上部に総状花序をつけ紫褐色の筋が入ったラッパ状の花を咲かせたユリ科ユリ属の多年草帰化植物タカサゴユリの開花風景を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【タカサゴユリ 夏に茎の上部に総状花序をつけ紫褐色の筋が入ったラッパ状の花を咲かせた開花風景〜種子島の自然】