ふるさと種子島 > 四季折々の草花 > 7月の草花 > ハルシャギク

【 草花の諸データ 】

【科名】
キク科
【和名・別名】
別名ジャノメソウ Coreopsis tinctoria
【撮影日時】
2017年7月7日(金)/9時59分〜10時19分
【撮影場所】
鹿児島県西之表市洲之崎、美浜町道端
【名前の由来】
***

【 生態状況 】

ハルシャギクは、道端、空き地、海岸付近に生える北アメリカ原産の1年草の帰化植物です。

黄色と濃い紅色の鮮やかな花びらで、夏に開花します。花びらの直径は2〜5センチ前後です。花びらが反り返っているのが特徴です。

最近、種子島でも異常繁殖が目立つようになってきました。やがて、オオキンケイギクのように大繁殖する恐れも出てきています。自治体にとっては、厄介な植物でもあります。

ハルシャギクの開花時期は、5〜8月です。背丈は、25〜75センチです。写真は、茎が1本で、よく枝分かれして、多数の花をつけるのが特徴です。かつては、園芸品種のものが野生化したとされます。

ハルシャギク頭花

花柄が長く、その先端部に直径2.5〜4センチの花をつけます。花びらが蛇の目模様に見えることからジャノメソウとも呼んでいます。

ハルシャギク茎・葉

葉は対生し、1〜2回羽状に深裂、あるいは全裂します。葉の長さは、4〜6.5センチで、幅は約2ミリの細線形です。

ハルシャギク花・つぼみ

写真は、開花前のつぼみです。

ハルシャギク
ハルシャギク多数の花

道端では、通常、舗装道路の隙間に生えていることが多いです。無数の頭花は、異様な感じを受けます。

ハルシャギク大群生

空き地では、一面に大群生することもあります。このまま繁殖すれば、他の植物にも影響を与えそうです。

2013.12.15〜