ナガバヤブマオは、通常山間部の道沿いで群生しています。葉は光沢があり、筋がはっきり目立っていることです。 高さは、1.5メートル以下が多いです。夏から秋にかけて総状花序を出します。 なお、注意してみると、葉の大きいものと、小さいものがあります。また、写真でも確認できますが、害虫が発生し、葉を食い荒らしていることが多くて、まともに付いていないこともあります。
2021年(令和3年)9月3日(金)、西之表市古田御田イチイ山線の道沿いで取材した茎の葉腋に長い総状花序を出し花を咲かせたイラクサ科カラムシ属の多年草ナガバヤブマオの開花風景を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【ナガバヤブマオ 秋に茎の葉腋に長い総状花序を出し花を咲かせた開花風景〜種子島の自然】