秋になれば、萩の仲間が、一斉に花を咲かせてくれます。萩の中でも、花びらが大変小さなヌスビトハギです。 ほぼ日本全土に分布するとされています。花びらのうちはいいのですが、だんだん実をつけると刺しになります。 近づくと服などに刺しがついてしまいます。一度はヌスビトハギの刺しに手ぐすねたことがあると思います。たいへん厄介な草花でもあります。 種子島でもこれからたくさん見ることができます。道沿いで咲いていますので、刺しにご注意ください。
2021年(令和3年)9月18日(土)、西之表市岳之田武部線の道沿いで取材した枝の葉腋に細長い花序を出し淡紅色の花をまばらに咲かせたマメ科ヌスビトハギ属の多年草ヌスビトハギの開花風景を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【ヌスビトハギ 秋に枝の葉腋に細長い花序を出し淡紅色の花をまばらに咲かせた開花風景〜種子島の自然】