ヘクソカズラはつる性で、日当たりのいい場所でよく見かけます。花びらは、全体的に白いですが、中心部は赤紫色をしています。そのままでは臭いはしません。 しかし、花びらをちぎって嗅いでみると、独特の臭いがしてきます。開花した状態も綺麗ですが、何といっても真冬になると、枯れた状態の色づいた果実が素敵です。 その乾燥した状態を飾っておくのもいいものです。
2021年(令和3年)9月16日(木)、西之表市花里崎野木平線、国上県道591号線沿いで取材した秋のころ葉腋に短い集散花序を出し白い花を多くつけたアカネ科ヘクソカズラ属のつる性多年草ヘクソカズラの開花風景を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【ヘクソカズラ 秋のころ葉腋に短い集散花序を出し灰白色の花を多くつけた開花風景〜種子島の自然】