山間部の日当たりの悪い、やや湿り気のある場所に生えていることが多いです。ヤブマオに似ていますが、葉が薄く、花序も細いのが特徴です。
普通のヤブマオに比べて、自生は少ないです。
2021年(令和3年)9月11日(土)、西之表市生姜山万波線沿いで取材した、秋のころ茎の上部の葉腋に雌花序を出し、花を咲かせ始めたイラクサ科カラムシ属の多年草メヤブマオの開花風景を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【メヤブマオ 秋のころ茎の上部の葉腋に花序を出し花を咲かせ始めた開花風景〜種子島の自然】