認知症キッズサポート養成講座
令和6年12月10日(火)、中種子町立岩岡小学校で、中種子町認知症キャラバンメイトによる認知症キッズサポート養成講座が行われました。
認知症は、誰もがかかる病気で、その認知症になった人と接する場合の対処方法などを学びました。
その認知症キッズサポート養成講座の模様を写真と動画で掲載しています。なお、講師の方の顔出しがNGとなっていますので、ご了承ください。
写真1枚目は、今回の講座です。誰もが認知症になる時代です。そのような状況になった時、どのような対応すればいいかなど学びます。
写真2枚目は、赤ちゃんキューちゃんのお話です。
これは、おばあちゃんがいつも人形のキューちゃんを放さず持ってあやしたり、授乳などをしたりすることを家族のみんなが気遣っているお話です。
赤ちゃんキューちゃん
おばあちゃんとキューちゃん
写真3枚目は、認知症の人は、現在のことは忘れたりすることが多いということですが、過去の出来事などは覚えていることが多いそうです。したがって、おばあちゃんは、子どもを育ててきたため、過去の出来事を思い出して、人形のキューちゃんにいつも手を貸しているのだと思います。
写真4枚目は、認知症について学びます。年を取ると、だれもが認知症になる可能性が高くなるといわれています。認知症とはいったいどんな症状なのか学びます。
認知症について
認知症とは
写真5枚目は、認知症とは、さまざまな原因で、脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなった時に起こります。物忘れが多くなったり、今までできていたことができなくなったりします。そういうことで、今まで通りの生活ができなくなります。
写真6枚目は、ワークシートに記入しながら授業が進められます。
ワークシートに記入
講座の模様
写真7枚目は、認知症の人と接する場合は、優しく接し、決して怒ったりしないようにすることがとても大切だと話されていました。これから子供たちが大きくなって、さらに高齢者になった時に、今回学習したことが何かと役立つものとなるはずです。あらかじめ知識を持っているといろいろなコミュニケーションが取れてきます。いい学習になったものと思います。
なお、認知症キッズサポート養成講座の詳しいことは、中種子町立岩岡小学校(0997-27-9501)へお問い合わせてください。
2024年(令和6年)12月10日(火)、中種子町立岩岡小学校で行われた中種子町認知症キャラバンメイトによる認知症キッズサポーター養成講座の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、認知症について、認知症の症状について、認知症の人について、認知症の一年接するときの注意すること、認知症に関する〇×クイズ、全員でのお礼、参加児童の感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の学校活動:岩岡小学校認知症キッズサポーター養成講座】
動画のGRコードはこちら