種子島の山間部の道沿いで、コシダが一斉に新芽を出してきます。ウラジロに比べ葉がかなり小さいです。ウラジロとの違いは、新芽のときに茶色になっていることです。
コシダは、一般的に山間部の乾燥した土手付近で生えています。種子島でも多く見かけるコシダです。
コシダは、場所によっては、大きな群れをなすことがあります。V字の枝分かれが特徴です。
コシダの新芽です。斜め上に開きのこぎり状の葉をつけていきます。
コシダのやや成長した段階です。葉がのこぎり状になっています。コシダでも枝分かれが2段のものです。
コシダを真上から写したものです。場所によっては、密生して生えていることもあります。乾燥した道沿いで見かけます。
平成25年5月3日(金)、西之表市住吉、古田で撮影したコシダの動画です。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の里山野道に生えるシダ類:コシダ Dicranopteris linearis】