種子島のシダ類の中で、最もポピュラーなものが、このウラジロです。山間部の道沿いで多く見かける常緑性のシダ植物です。 春になると、一斉に新芽を出し、翼を広げたような格好になってきます。ハングライダーの形に見えてきます。 ウラジロは縁起物として扱われ、特に正月の飾り物に使われます。例えば、門松や飾り餅の敷物などに使用します。
2021(令和3)年4月2・6日(火・金)、西之表市古田十三番曲川線、古田能野線で取材した春に羽状の基部から新芽が伸びてYの字の形をした若葉のウラジロ科ウラジロ属の常緑多年生のシダ植物ウラジロの風景を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【ウラジロ 春に羽片の基部から新芽がY字形に伸びた風景〜種子島の自然】