シダの中で、ハチジョウカグマは大きく葉が成長します。写真では新しい葉の出始めを写しています。コモチシダをそのまま大きくなったものがハチジョウカグマです。 初夏にかけて、薄茶色の新葉を楽しめます。一般的に土手下の、日当たりの悪い湿っぽい場所に群生しています。土手沿いに生えているので、大きくなる前に払われる可能性があります。 種子島の各地で、見られる大型のシダ類です。
2021年(令和3年)4月25日(日)、西之表市農免道路深川下石寺線沿いで取材した春のころ根元からゼンマイ状の新芽を出し若葉に成長したシンガシラ科コモチシダ属大型の常緑シダ植物ハチジョウカグマの新芽・若葉の風景を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【ハチジョウカグマ 春のころ根元からゼンマイ状の新芽を出し若葉に成長した新芽・若葉風景〜種子島の自然】