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草花・植物の諸データ

【 科・属名 】
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草
【 和名・別名・学名 】
緑博多唐草、Tradescantia fluminensis 'Viridis'
【 撮影日時 】
2017年(平成29年)4月12日(水)/10時47分〜13時24分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市安納下郷、軍場道沿い
【名前の由来】
***

生態状況

ミドリハカタカラクサは、日当たりが悪く少しジメジメした場所に生えています。花びらは3枚で真っ白い草花です。
花びらの直径は2.5センチ前後で、細かいひげみたいなものがたくさんあります。葉や茎は鮮やかな緑色をしています。

  • ミドリハカタカラクサ
    花期は、4〜6月です。観賞用に導入されたものが野生化した帰化植物です。場所によっては、大きな群れをなすことがあります。
  • ミドリハカタカラクサ花・葉・茎
    高さは、40〜50センチです。花弁は白色で、3個が同じ形です。
  • ミドリハカタカラクサ花
    茎の上部に花序を出し、直径約2.5センチの花をつけます。黄色の雄しべは、6個、雌しべは、1個です。
  • ミドリハカタカラクサ茎・葉
    写真は、茎や葉を撮影したものです。葉のついた茎周辺は、白く変色していることもあります。葉の位置がはっきりしています。
  • ミドリハカタカラクサ群生
    一般的に、隙間も出来ないほどに群生します。葉は、長さ4〜8センチです。葉には、数本筋が見えています。やや日当たりの悪い水気のある場所です。
2013.12.18〜