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草花・植物の諸データ

【 科・属名 】
アカバナ科マツヨイグサ属の2年草
【 和名・別名・学名 】
大花小松宵草草、Rorippa indica
【 撮影日時 】
2017年(平成29年)4月30日(日)/8時33分〜8時35分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市下西川迎城ノ浜海岸
【名前の由来】
コマツヨイグサより花が大きいために付けられています。

生態状況

オオバナコマツヨイグサは、北アメリカ原産の帰化植物で、道端、野原、空き地、海岸付近に生える2年草です。
茎に、白い軟毛が多く生えており、根元から放射状に伸びて、先端部は斜上します。

  • オオバナコマツヨイグサ
    開花時期は、4〜10月です。花期の長い草花です。高さは、20センチ以下です。これから成長して背丈も伸びていきます。
  • オオバナコマツヨイグサ花
    花は、茎から枝分かれしてその先端部に1個つけます。花は黄色で、直径は4センチ前後です。
  • オオバナコマツヨイグサ花
    花びらは、4枚で、写真を見るとこれより多く見えます。昼間は、当然ながら萎んでいます。
    葉は、長さ2〜6センチです。縁は上向きに波打っています。
  • オオバナコマツヨイグサ群生
    海岸の土手付近で、他の雑草とともに群生しているものです。
  • オオバナコマツヨイグサ花
    花びらは、4枚で複数に見えています。縁はやや内側にそり返り波打っています。

2023年(令和5年)4月26・28日(水・金)、西之表市上能野深川線で取材した、茎から枝分かれしたその先に黄色の花を1個つけ花を咲かせたオオバナコマツヨイグサの開花風景を癒しのBGMを背景に紹介しています。なお、AIナレーションで案内しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
オオバナコマツヨイグサ 茎から枝分かれしたその先に黄色の花を1個つけ花を咲かせた開花風景令和5年 AIナレーション案内〜種子島の植物

2023年(令和5年)4月28日(金)、西之表市上能野農道で取材した、茎から枝分かれしたその先に黄色の花を1個つけ花を咲かせたコマツヨイグサの開花風景及び開花する状況をタイムラプス撮影したものを癒しのBGMを背景に紹介しています。なお、AIナレーションで案内しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
コマツヨイグサ 茎から枝分かれしたその先に黄色の花を1個つけ花を咲かせた開花風景・タイムラプス撮影付き令和5年 AIナレーション案内〜種子島の植物

2013.12.17〜