春になると、水田のあぜ道沿いに生えるセトガヤです。全般的に群生しています。田植が終わり、苗が大きく成長する頃に見られる雑草です。ススメノテッポウによく似ていますが、穂状の部分がセトガヤこそ白っぽいので見分けが付きます。写真のセトガヤの高さは、約30センチです。 除草剤の普及で、水田付近も雑草が少なくなっています。