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草花・植物の諸データ

【 科・属名 】
マメ科ミヤコグサ属の多年草
【 和名・別名・学名 】
都草/別名エボシグサ、Lotus japonicus
【 撮影日時 】
2015年(平成27年)4月16日(木)/12時35分、12時51〜57分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市横山沖ヶ浜田線道沿い、西之表市安城大野道沿い
【名前の由来】
京都に多かったことに由来しています。

生態状況

ミヤコグサは、春を大いに飾ってくれます。鮮やかな黄色が見事です。群生して咲いているのが一般的です。その群生の塊が、あちこちあると遠くからでも、その黄色い花に圧倒されてしまいます。
たいへん丈夫で、花期も長いために季節感がほとんど感じられません。真冬でも咲いています。
雨風、そして塩害にもほんとうに強い花です。海岸沿いから、内陸部まで幅広く見ることができます。

  • ミヤコグサ
    ミヤコグサは、場所によっては、大きな群れをなすことがあります。特に海岸付近の道沿いなどでよく見られます。
  • ミヤコグサ花・茎
    日本全土に分布する草花で、種子島では四季を問わず花を咲かせています。
  • ミヤコグサ花
    花の形がマメ科の特徴をしています。鮮やかな黄色が目につきます。
  • ミヤコグサの群生
    地面を這うように増殖します。花柄の先端部に黄色の花を咲かせます。
  • ミヤコグサの群生
    葉腋から出た花柄の先に鮮やかな黄色の花を1〜3個つけます。花の長さは、1〜1.5センチです。小葉は、長さ5〜13ミリです。

2023年(令和5年)4月9・10日(日・月)、西之表市能野上石寺線、上能野深川線で取材した、葉腋から出た花柄の先に鮮やかな黄色い花を1〜3個つけ花を咲かせたミヤコグサの開花風景を癒しのBGMを背景に紹介しています。なお、AIナレーションで案内しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
ミヤコグサ 葉腋から出た花柄の先に鮮やかな黄色い花を1〜3個つけ花を咲かせた開花風景令和5年 AIナレーション案内〜種子島の植物

2013.12.18〜