ショウブは、通常水辺の植物で、沼地、水田の縁で群生する多年草です。原産地は、日本、東アジア、ユーラシア大陸といわれています。 ショウブの正式な漢字名は「白菖」とされています。ショウブ特有の芳香が周辺に漂っています。 端午の節句には、菖蒲湯につかるという風習もあります。そのしょうぶ湯に使うのが写真のものです。 やがて、ヒメガマの花に似たものを咲かせます。