海岸の砂地に、普通に自生するコウボウムギです。穂の形が麦に似ていることから名前の由来にもなっています。 高さは、約10〜20センチくらいで、付近一帯群生しています。春に薄黄緑色の小さな穂を多数つけます。 現在、種子島の海岸で、花を咲かせています。
2022年(令和4年)5月19日(木)、中種子町納官原之里海岸で取材した春から初夏にかけて茎の先に長楕円形の穂状花序を出し淡黄緑色の小穂をつけたコウボウムギの開花風景を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【コウボウムギ 春から初夏にかけて茎の先に長楕円形の穂状花序を出し淡黄緑色・褐色の小穂をつけた開花風景令和4年〜種子島の植物】