ウシハコベは、日当たりのやや悪い湿り気のある道端などに生える多年草です。日本には、古代農耕(ムギ栽培)栽培とともに渡来したといわれ、史前帰化植物の一つとされています。 ほかのハコベに比べて、葉が大きいことが特徴です。そして、茎もやや茶色っぽいです。葉は鮮やかな緑色をしています。 花びらは、1センチ前後で小さいですが、他のハコベよりは少し大きいです。また、ほかのハコベに比べて少し遅咲きです。