ニラバラン
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ニラバラン
草花・植物の諸データ
【 科・属名 】
ラン科ニラバラン属の多年草
【 和名・別名・学名 】
韮葉蘭、Microtis unifolia
【 撮影日時 】
2017年(平成29年)4月27日(木)/13時08分〜13時26分
【 撮影場所 】
鹿児島県熊毛郡中種子町坂井塩屋水田付近
【名前の由来】
葉をネギの仲間のニラに見立てて名前が付けられています。
生態状況
日当たりのよい水田や用水路の土手付近の草むらに生える多年草です。
通常、ごく普通に見かけるものではないようです。
ニラバランの開花時期は、4〜6月です。高さは、13〜30センチです。一葉で、長さは13〜23センチです。
茎の先端部に総状花序をつけ、緑色の小さい花を20〜30個つけます。総状花序の長さは、6〜14センチです。
花の大きさは、長さは2〜6ミリで、幅は、2〜3ミリです。
根元付近を撮影したものです。葉が1つというユニークな草花です。
草むらでは、ほかの雑草とともに、群生していることもあります。
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