メニューの出来上がり
令和7年2月1日(土)、中種子町保健センターで、令和6年度親子食育教室が行われました。
この日、対象となった岩岡小学校8世帯の親子の食育教室の模様を取材させていただいたものです。
9:00〜9:30 食育についての話し、9:30〜11:00 調理、11:00〜11:30 試食11:30〜11:45 片づけなどです。 そのおやこ食育教室の模様を写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、今回の出来上がったメニューです。ボリュームもあって、とてもヘルシーに出来上がっています。
写真2枚目は、管理栄養士による食材の栄養に関するお話です。食材には、からだをつくる、エネルギーになる、からだの調子を整えるという3つに分けられます。土の食材がどこに当てはまるかなどクイズ形式で学びました。
栄養の話し
飲料水の糖分量
砂糖の入っている飲料を紹介しています。特に炭酸飲料には、60グラムほどの砂糖が入っているので、糖分の取り過ぎに気をつけてください。砂糖が溶けているので、ほとんど気づきませんね。写真3枚目です。
写真4枚目は、主な材料です。グループごとに分かれて作業します。そして、分担して、材料を処理します。
主な材料
メニューの説明
今回のメニューは、「野菜の豚肉巻き」、「野菜としらすのぎゅうてん」です。写真5枚目は、その材料を説明しています。
写真6枚目は、メニューの打ち合わせのあと、調理開始です。それぞれ分担しながら作業を進めていきます。写真は、にんじんを細かく切っています。
材料の処理
材料の処理
写真7枚目は、リンゴを処理しています。皮をむき、半分にした後、中の種子を取り出しています。それをすり下ろします。
【野菜の豚肉巻き】@にんじんは、7〜8cm長さ、5mm拍子木切にし、鍋底から1〜2cmくらいの水を加えて、蒸し煮にして冷ます。Aほうれん草は、先に茹で、にんじんと同じ長さに切る。Bチーズは1枚を、縦半分に切る。C小鍋に、皮を剥いてすりおろしたりんご、Aを入れて火にかける。沸騰したら弱火にして、透き通るまで5分ほど煮る。D豚肉を広げ、ABを一緒に巻く。1人あたり2本の肉巻きを作り、こしょうを振り、小麦粉を全体に薄くつける。Eフライパンにサラダ油を熱し、Dの巻き終わりを下にして、焼き色を付け、料理酒を振って蓋をし、中火弱で2分ほど火を通し、しょうゆで絡める。F7器に半分に切ったEを乗せ、上からCをかけて、付け合わせを添える。写真8枚目です。
肉巻きを焼く
ニラ、もやしなどを小さく切り込む
【野菜としらすのぎゅうてん】での材料、ニラ、もやしなどを小さく切り込んでいます。写真9枚目です。
ボウルに、材料を入れて、小麦粉と水を加えてよく混ぜています。このあと、フライパンを熱し、焼き上げます。写真10枚目です。
材料を混ぜる
フライパンで焼き上げる
フライパンにサラダ油を入れて熱し、焼き上げます。両面焼き上げます。
豚肉巻きは、焼き上がった状況です。最後にしょうゆを絡めて味付けします。じっくりきつね色まで揚げます。写真12枚目です。
きつね色まで焼き上げる
盛り付け
最後に、お皿に盛り付けます。おいしそうに出来上がっていますね。写真13枚目です。
写真14枚目は、春雨、わかめ入の卵とじのスープが出来上がりました。写真14枚目です。
卵とじのスープ
糖分の量
写真15枚目は、全員での試食です。話しを聞いたところ、おいしいとみんなが答えていました。
《注意》レシピは、当日の資料に基づいています。
おやこ食育教室及びレシピに関する詳しいことは、中種子町保健センター(0997-27-1133)までお問い合わせてください。
2025年(令和7年)2月1日(土)、中種子町保健センターで行われた岩岡小学校のおやこ食育教室の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、食育についてのお話、飲料水に含まれる糖分量のお話し、調理模様、試食、参加児童の感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の学校活動:岩岡小学校令和6年度保健センターでのおやこ食育教室】
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