親子で記念撮影
令和7年7月12日(土)、中種子町立岩岡小学校で、種子島留学事業の一環として親子によるペットボトルロケット(水ロケット)作り体験が行われました。
児童及び保護者も交えて自分だけのペットボトルロケットを作りました。今回、製作したものは、運動会で発射体験を行います。
その製作の模様を掲載しています。
ペットボトルロケット作りを親子で楽しみました。約2時間かけて製作しました。出来上がったロケットは、運動会で発射体験します。それまでは、図書室前の廊下に展示しておきます。写真1枚目です。
水ロケットは、丸い形状のペットボトルを使用します。CCレモンのペットボトルが最適だといわれています。ペットボトルを切ったり、羽根を作ったりと、カッターナイフとはさみを使って切り出します。写真2枚目です。
ペットボトルを切る作業
水ロケット製作
写真3枚目は、水ロケットの胴体部分の接続にテープでしっかりと巻きつけて完成させます。2つのペットボトルを使って、1つはそのままで、2つ目は、底の部分を切り取ったペットボトルは、健全なものの底に押し込んでまっすぐに接続します。
写真4枚目は、胴体部分ができたらロケットの先端部に黄色のノーズを取り付けます。傾きがないように注意してテープでしっかりと取り付けます。
ノーズを取り付ける
スカートに印をつける作業
写真5枚目は、ロケットの下部のスカートになる部分を切り出し、羽を取り付ける位置に印をつけている作業です。
写真6枚目は、スカートに取り付ける羽根の処理です。根元の部分を1センチほど90度外に折り込み両面テープをつけます。2枚に折ってあるので、その部分はテープを貼っておきます。
羽根の取り付け作業
飾り付け作業
写真7枚目は、ロケットのタンク部分に自分なりに好きな絵を描いたり、テープをまいて飾り付けを行ったりします。
写真8枚目は、スカートに羽根4枚をつけて、ロケットの下部に取り付けます。テープでしっかりと補強すれば完成です。
スカートを取り付ける作業
完成した水ロケット
自分だけのペットボトルロケットが完成しました。今回、胴体の横にキャップ部分を取り付けた奇妙な作品も出てきました。どのように飛ぶのでしょうか。楽しみでもありますね。写真9枚目です。
ウミガメ放流や留学制度については、中種子町立岩岡小学校(0997-27-9501)へお問い合わせてください。
2025年(令和7年)7月12日(土)、中種子町立岩岡小学校で行われた親子ペットボトルロケット作り体験の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、教室でのペットボトルロケット作りの様子、完成したペットボトルロケット、参加児童及び保護者の感想、記念撮影などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の学校活動:岩岡小学校令和7年度親子ペットボトルロケット作り体験】
動画の二次元コードはこちら