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草花・植物の諸データ

【 科・属名 】
ヒルガオ科サツマイモ属のつる性多年草
【 和名・別名・学名 】
白花野朝顔、Ipomoea indica f.albiflora
【 撮影日時 】
2017年(平成29年)5月30日(火)/9時23分〜9時26分
【 撮影場所 】
鹿児島県熊毛郡南種子町島間仲之町道沿い
【名前の由来】
花びらが白いノアサガオで名前が付けられています。

生態状況

種子島の海岸付近に自生するシロバナノアサガオです。どこでも見かけるというものでもありません。
全般的に西海岸側で自生しています。花びらをよく見ると、薄いピンク色の筋があります。これが絶妙な色合いを見せています。
島間港に近い場所のものです。通常のノアサガオに比べて少ない自生です。

  • シロバナノアサガオ
    通常のノアサガオと同様、ほぼ通年花を咲かせています。初夏のころが一番見ごろで美しいです。
  • シロバナノアサガオ花
    海岸に近い県道588号線沿いに咲いているものです。全体的には、白くなっているのですが、淡いピンクの筋があります。
  • シロバナノアサガオ花・群生
    通常のノアサガオに比べると、開花している花の数も少ないです。カメラも白いものは、苦手で白飛びを起こす寸前です。穢れな感じを受けてしまいます。【平成24年5月18日撮影】
  • シロバナノアサガオ花・変種
    シロバナノアサガオの変種でしょうか。すこし、青みがかったものも見かけました。【平成24年5月18日撮影】
  • シロバナノアサガオ群生
    ほかの樹木に絡みつき群生しています。そして、白い花を多数咲かせています。

※ 2020年(令和2年)6年2日(火)、種子島の海岸付近でほかの樹木などに絡みつき、ヒルガオ科サツマイモ属のシロバナノアサガオの開花風景を紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
シロバナノアサガオ 梅雨時期に海岸付近で開花する風景〜種子島の自然

2014.2.7〜