ふるさと種子島 > 四季折々の草花 > 5月の草花 > トクサラン

【 草花の諸データ 】

【科名】
ラン科
【和名・別名】
木賊蘭 Calanthe gracilis var. venusta
【撮影日時】
2016年5月5日(木)/8時41分
【撮影場所】
鹿児島県西之表市内山中
【名前の由来】
葉の落ちた古い茎の林立する様子がトクサに似ているためにつけられています。

【 生態状況 】

ひと昔、種子島でもエビネブームがありました。この時のブームの乱獲で、エビネが激減しています。

ナツエビネは、結構見る機会が多いのですが、トクサランなどは、なかなか見る機会が少ない絶滅が危惧されているものです。

写真のトクサランは、すでに開花が終わっているものです。

トクサランの花期は、12〜3月です。冬から初春に開花する草花です。通常、雑木林の湿っぽい場所に生え、ほとんど見る機会のない植物です。

トクサランの葉

トクサランの葉を撮影したものです。長さは30センチ前後です。

トクサランの根付近

トクサランの根部分を撮影したものです。地下に球茎を作らないことが特徴です。

トクサラン
トクサランの実

写真は、花の後にできる実です。さく果(熟すると下部が裂けて、種子が散布される果実)です。この状態から推定すると、1〜3月に花を咲かせたのではと。【平成26年4月12日撮影】

2014.4.15〜