カリマタガヤ
ふるさと種子島
>
四季折々の草花
>
10月の草花
>
カリマタガヤ
草花・植物の諸データ
【 科・属名 】
イネ科カリマタガヤ属の1年草
【 和名・別名・学名 】
雁股茅、Dimeria ornithopoda Trin.
【 撮影日時 】
2016年(平成28年)10月28日(金)/11時08分〜11時25分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市住吉能野農道沿い
【名前の由来】
***
生態状況
カリマタガヤは、通常、里山のやや日当たりの悪い湿り気の多い林の縁及び道沿いで生えている1年草です。
他の道端の雑草とともに混在しています。
カリマタガヤの花期は、8〜10月です。草丈は、10〜30センチです。先が二股に分かれた矢じりを雁股という。
カリマタガヤの花序です。枝の花序の長さは、3.5〜7センチで、幅は、1ミリです。ミツマタは、ほとんどありません。
葉は、長さ2.5〜4.8センチで、幅は、4ミリの線形です。茎や葉の裏には、白い毛があります。また、茎から分桔しています。
茎の先端部に2〜3個の枝を出し、小穂をつけています。
付近一帯に、写真のごとく群生しているのです。茎の大きさは、直径0.2〜0.3ミリの非常に細いものです。そして、傾斜してそのまま直立して伸びています。
10月の草花・植物
ヨモギ
コヨメナ
ハイメドハギ
アキノノゲシ
イヌタデ
ツルボ
コメナモミ
コセンダングサ
コシオガマ
ヒヨドリバナ
セイタカアワダチソウ
ミゾカクシ
ハマスゲ
クワクサ
ゲンノショウコ
ナンバンギセル
ヒメムカシヨモギ
イタチガヤ
タンキリマメ
ベニバナボロギク
ヤマヒヨドリ
オトコエシ
イソヤマテンツキ
イソフサギ
ムラサキムカシヨモギ
コシロノセンダングサ
タチアワユキセンダングサ
ボントクタデ
コミカンソウ
シマニシキソウ
ヒナタイノコズチ
エダウチチヂミザサ
ヒメクグ
オオニシキソウ
ハイニシキソウ
ヒメタイヌビエ
アオチカラシバ
コブナグサ
アフリカヒゲシバ
ウリクサ
ザクロソウ
オオシンジュガヤ
ナガエフタバムグラ
コゴメスゲ
クシゲメヒシバ
タイワンホトトギス
アキノエノコログサ
オガルカヤ
エノコログサ
ソナレムグラ
ヒメアブラススキ
ハマエノコロ
アブラススキ
アシタバ
ササガヤ
カッコウアザミ
スズメノコビエ
ハイヌメリ
オヒシバ
カリマタガヤ
スズメノヒエ
キツネノマゴ
月ごとの草花・植物
1月の草花
2月の草花
3月の草花
4月の草花
5月の草花
6月の草花
7月の草花
8月の草花
9月の草花
10月の草花
11月の草花
12月の草花
【関連ページ】
クシゲメヒシバ
- 四季折々の草花
2016.10.27〜