ヒメムカシヨモギ
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ヒメムカシヨモギ
草花・植物の諸データ
【 科・属名 】
キク科ムカシヨモギ属の2年草
【 和名・別名・学名 】
姫昔蓬、Conyza canadensis
【 撮影日時 】
2011年(平成23年)10月1日(土)/9時35分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市下西下石寺農道沿い、ほか
【名前の由来】
***
生態状況
ヒメムカシヨモギは、アメリカ原産の帰化植物で、道端や荒れ地などで普通に見られる2年草です。
頭花は小さく、3ミリほどです。花期は7〜10月といわれています。
草丈は、1〜1.8メートルくらい。茎は枝分かれしていません。しかし、頂部では多数の花序をつけて枝分かれしています。
ヒメムカシヨモギの頭花です。白いので、結構目立ちます。これによく似たものが、オオアレチノギクです。見分けのポイントは、葉の枝垂れが、あるかないか、また、花の形などです。
茎の上部でよく枝分かれします。その先端部に円錐状に小さな頭花をつけます。頭花には、白い舌状花が多くつきます。【平成28年8月30日撮影】
中部付近の茎と葉です。全体的に披針形の葉を上向きにつけています。葉の表面、裏面には毛がありません。縁に白い毛があります。【平成28年8月30日撮影】
全体的に葉、茎は緑です。草丈は、人の高さくらいはあります。【平成28年8月30日撮影】
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2013.12.15〜