ムラサキムカシヨモギは、少し日当たりの悪い湿っぽい場所で見かけます。通常の雑草の中に咲いていることが多いです。花びらは、キツネアザミに良く似た草花です。 花びらに近い葉は、細くなっていますが、地面に近い場所の葉は、大きい葉一つ、小さい葉二つが交互に茎についています。周辺に少し群れを成して自生しています。 大変珍しい草花です。ムラサキムカシヨモギも絶滅危惧植物になっています。種子島の珍しい植物、ムラサキムカシヨモギです。
2022年(令和4年)10月28日(金)、西之表市榕城線沿いで取材した、晩秋のころ茎の上部で枝分かれした散房状に紫色の頭花をつけ花を咲かせたムラサキムカシヨモギの開花風景を紹介しています。なお、AIボイスナレーション案内で紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【ムラサキムカシヨモギ 晩秋のころ茎の上部で枝分かれしたその先に散房状に紫色の頭花をつけ花を咲かせた開花風景令和4年 AIボイスナレーション案内〜種子島の四季折々の草花】